今回は女装におけるアイメイクです。メイクの中でもっとも難しいといわれる目もとの化粧は奥が深いです。今回は初心者の方のための参考になればという感じで解説していきます。
まず、初めての人はどんなアイメイクにするか決めることから始めます。ネット上で好きなモデルさんの画像なんかをみながら、どんな風にしてるのかなんとなく眺めるだけでもいいです。そして、もうやっているかもしれませんが、眉毛の形を整えます。毛抜きや剃刀(髭剃りでもいいですが・・・)は100円ショップにも売っていますので持っていない方は購入しましょう。
アイプチを考えている場合、アイプチ→アイメイクの順番で行います。アイプチは目を糊で強引に(?笑)ひとえからふたえにするツールです。肌が弱い人にはアイプチはおすすめしません。(まぶたが慢性的に腫れてしまったりもっとひどい症状を引き起こす可能性があります。他の方法でキレイになりましょう。)
アイプチのコツはいろいろあるといえばあるのですが、人によって(目によって)当てはまらなかったりしますのでなんともいえないところでもあります。やり方はアイプチを買うと説明書があるのでそれに従えば問題ないですが、ここでもざっと説明しておきますね。(商品によって違う場合があるので、その時は説明書に従ってください)※アイプチをしない人、不要な人はスルーしてください。
アイプチの流れ
- 乾いたコットンでまぶたの脂分をきれいに拭き取ります。
- プッシャーと呼ばれる枝のような棒で、まつ毛の生え際から4~6mmあたりの位置にふたえのラインを決めます。(一番自然といわれるため4~6mmと書きましたが、自分にとって自然な位置はかならずしもそうではない場合があります。いろいろ試してみてベストな位置を決めてください)
- ラインが決まったら、ラインの予定位置から3~5mmほど下まで楕円状に接着剤を塗っていきます。ムラにならないように塗りましょう。
- 完全に乾くまで待ちます。(ドライヤーを冷風で当てると早く乾きます。)
- 乾いたら再び同じ位置に重ね塗りします。
- ここまでの作業をトータルで三回ほど繰り返すと、まぶたにフィルムが出来上がります。
- 乾いた状態でまぶたの中央辺りを軽くプッシャーで押えます。
- 目尻と目頭を押えて、ラインを整えます。
- これで完了。目を開けたり閉じたりするたびに自然にふたえになるのがわかると思います。
通常はアイプチを取ると元に戻りますが、繰り返していくうちにふたえの状態がデフォルトになる人もいます。こうなったら儲け物ですね。アイプチが終わったら、アイメイクに入りましょう。ここではカンタンなアイメイクをご紹介します。アイラインよりアイシャドーに力を入れてしまうとどうしてもケバくなるので注意してください。
アイライン
- まずはジェルライナーを用意します。ジェルライナーは質感がマットで光沢感もないため肌になじみやすいです。
- 上まぶたに、目の際・まつげの間を埋めるように、目頭から目尻にラインを引いていきます。
- 下まぶたは目尻から中央に向かって1/3だけ引きます。下まつ毛をなぞるように描いていきましょう。
- ラインの終わりの部分だけ綿棒で少しぼかします。これでラインが目もとになじみます。
アイシャドウ
- まずは白っぽい(ハイライトカラー)アイシャドウを用意します。
- 目頭に近い部分に色を置いてから、全体にぼかすようにまぶた全体(まゆの下全体)に広げていきます。
- 次に、アイシャドウのメインになる色を、目頭からぼかしていくように「目をつぶったときに眼球の上になる部分」に入れていきます。
- 最後に、一番濃い色をまつ毛の近くに狭く入れます。これも目頭からぼかすように入れてください。
アイシャドウは濃く入れすぎないでください。どうしてもケバくなってしまいます。次はマスカラの解説をします。どうでもいいですが、私のIMEはマスカラを必ず「増すから」と変換してしまいます(怒)
マスカラはまつ毛を濃く、長く、カールしているように見せることができます。失敗するとお化けのようになってしまいますので注意してください。
マスカラ
- とりあえずビューラーを用意しましょう。ビューラーとはまつ毛を上向きにカールさせる器具です。
- まず根元にビューラーをしたら、手首を上げるようにビューラーを起こしていきます。3回くらいにわけてビューラーすると自然なカーブができあがります。
- ロングタイプマスカラを用意します。
- マスカラのブラシをまつ毛に沿ってさっさっと塗っていきます。(横に広げてはいけません。まつ毛を長くすることを意識しましょう。)
- ボリュームタイプマスカラを用意します。
- 今度は根元を中心に横にさっとふり、そのままさっとまつ毛にそって塗ります。(毛先にはほとんどつけません。)
- ダマが目立つようならまつ毛専用のクシで適度にブラッシングをします。(せっかくつけたマスカラが取れないようにしてください)
- ロングタイプのマスカラを用意します。(下まつ毛)
- マスカラの棒を縦に持って左右にスライドするように、下まつ毛に塗っていきます。
- 塗りすぎたり失敗することが多い人は、マスカラを綿棒にのせて綿棒で塗りましょう。
目もとはとっても難しいため、経験と日々の努力が必要です。最初は「化粧してます感」があまりでないように気を配る必要があります。
