女装子になったなら細部まで気を遣いましょう。

爪のお手入れ
爪を整えるとき、3種類の形のどれかを目標に整えていきます。
【爪の形】
- オーバル:たまご型・先端が比較的とがった形です。女性らしい形で、爪が大きく長い人に向いています。
- スクエアオフ:長方形型で角のみ削ります。爪を長く伸ばすとき、衝撃に強いこの形を選ぶことが多いです。
- ラウンド:オーバルとスクエアオフの中間です。オーバルより爪の先端が平らでスクエアオフほど角張っていない形状です。指先が細長く見え、上品に見せる効果があります。
【爪の甘皮】
爪の甘皮とは、爪の付け根に薄く透けてる皮膚のことです。甘皮はある程度ないとダメなので、伸びすぎたらカットします。
【爪の甘皮の処理方法】
- キューティクルリムーバーを甘皮付近に少量つけてなじませます。
- ぬるま湯に数分間、指先をつけて甘皮をふやかして柔らかくします。
- <2>とほぼ同時に爪の周りの油分や汚れを落とします。
- 爪のわき部分から真ん中に向かって押し上げ、ラインを作ります。
- ガーゼを少し水で湿らせて、浮かせた皮をこそげ落とします。
- 落とせない場合はキューティクルニッパーで処理します。(※刃先を進めて切るのではなく1回1回つまんで切断します)
【ネイルケアの道具】
- エメリーボード
爪の先を削るやすり。紙製と金属性があり、紙製のもののほうが負担が少ない。地爪用はエメリーボード、人工爪用はスカルプチュアといいます。爪切りを使わないため、爪に負担をかけることなく形を整えることができます。指を横から見て45度の角度で削っていきます。往復させながら削るのではなく、片方向の繰り返しで削るときれいに仕上がります。
- ウッドスティック
キューティクル(甘皮)を押す道具です。
- キューティクルリムーバー
余分な甘皮や古くなった角質を柔らかくして取り除くアイテム。液状とクリーム状がある。
- キューティクルニッパー
古い甘皮や角質、ささくれを取り除くニッパー。
- キューティクルオイル
手入れをしたせいで起きる爪周辺の油分の不足を補い、乾燥を防ぎます。爪の付け根の部分に重点的につけます。
- バッファー
爪の表面の凸凹をなめらかにする道具。ツルツルになりますが、使いすぎは爪が薄くなるので注意。
トイレは別名化粧室なので、トイレでメイク直しするのがベストなのですが、法律的には女装子は男子トイレに入らなければなり

化粧直し
ません。
男子トイレの洗面台で堂々と化粧直しできるツワモノはいいのですが、普通のメンタルをお持ちの方にはなかなか難しいです。
手鏡を持って個室に入るのが一番やりやすいですが、長々と入っていたら待っている人に迷惑ですのでささっと行う必要があります。これも訓練だと思ってすばやくできるようにがんばりましょう!
ところで、化粧崩れは自分の皮脂と汗が原因で起きます。顔をこすったり、食事、目薬などでもメイクは崩れます。
できれば全部メイク落としして一から化粧したいところですが、そんな猶予はありません。ここでは手軽に直す方法を紹介します。
【メイク直しの手順】
- あぶらとり紙を使って、メイクの上からやさしくおさえます。汗や皮脂を吸い取りましょう。
- きちんと取ったら、粒子が細かく白すぎないパウダーファンデーションをそっとのせていきます。(おさえるように)
- 次は目の下ににじんだマスカラがないか確認します。
- にじんでいたら、少し乳液をつけた綿棒を使って拭います。
- キレイに取れたらパウダーファンデーションを塗りましょう。
- 口角のメイクが崩れてないか確認します。
- 崩れていたら、パウダーファンデーションを軽くのせます。
- リップライナーで描きなおします。
- 体臭を確認します。
- けっこう汗をかいているようなら、制汗スプレーなどを使っておきましょう。
メイク落としをせずに寝ると、雑菌の繁殖・肌荒れなどいいことがありませんので、寝る前にちゃんと落としましょう。

クレンジング
化粧品は、どれだけ落ちないように作れるかをメーカーが競っているため、普通の洗顔料や石鹸では落ちません。専用のクレンジング剤を使って化粧品となじませ、油分を溶かし、まとめておとします。
洗顔料が含まれているクレンジング剤もあり、クレンジングと洗顔がいっぱつでできます。これをシングル洗顔といい、クレンジングと洗顔をわけて行う場合はダブル洗顔と呼ばれます。
【クレンジング剤の種類】
- ジェル・ミルク
油分が少なく、さっぱりしてます。
- オイル
油分そのものです。しっかりメイクを落とすにはコレ。
- クリーム
コールドクリームとも呼ばれます。油分が肌に残ります。(精製水を使います)
※油分が多いほどメイクの油分が溶けて落ちやすくなります。オイル・クリーム・ミルク・ジェルの順に油分が多いと思われます。
【メイク落としの手順】
- 目元・口元のポイントメイクを落とします。
- ポイントメイク専用クレンジング剤をコットンに含ませます。
- コットンで目元・口元を押さえてクレンジング剤とコットンをなじませます。
- やさしく拭き取ります。
- クレンジング剤をTゾーンに乗せて、洗顔の要領でメイクとなじませます。
- Uゾーンにも同様になじませます。
- 目元・口元にものばしてなじませます。
- クレンジング剤が茶色になれば、メイクは大体落ちていると思います。洗い流しましょう。
- 洗顔します。
- 化粧水をつけて、
- 乳液までのスキンケアを。
※ヒゲ隠しのドーランを使った人は、落とすのを忘れずに。忘れやすいのは、こめかみ・もみ上げ・鼻の下・あごの下です。